本製品はアウトカメラ/ワイドカメラ/インカメラで静止画や動画の撮影ができます。
撮影した静止画や動画は、すべてmicroSDメモリカードまたは内部ストレージに保存されます。カメラ起動時にmicroSDメモリカードを挿入している場合、静止画や動画の保存先について確認画面が表示されることがあります。画面に従って保存先を設定してください。
レンズ部に指紋や油脂などが付くと、鮮明な静止画/動画を撮影できなくなります。
撮影する前に、柔らかい布などでレンズをきれいに拭いてください。
撮影時にはレンズ部に指や髪、ストラップなどがかからないようにご注意ください。
手ブレにご注意ください。画像がブレる原因となりますので、本製品が動かないようにしっかりと持って撮影するか、セルフタイマー機能を利用して撮影してください。
特に室内など光量が十分でない場所では、手ブレが起きやすくなりますのでご注意ください。
また、被写体が動いた場合もブレた画像になりやすいのでご注意ください。
被写体がディスプレイに確実に表示されていることを確認してから、シャッター操作をしてください。本製品を動かしながらシャッター操作をすると、画像がブレる原因となります。
動画を録画する場合は、送話口(マイク)を指などで覆わないようにご注意ください。また、録画時の声の大きさや周囲の環境によって、送話口(マイク)の音声の品質が悪くなる場合があります。
次のような被写体に対しては、ピントが合わないことがあります。
無地の壁などコントラストが少ない被写体
強い逆光のもとにある被写体
光沢のあるものなど明るく反射している被写体
ブラインドなど、水平方向に繰り返しパターンのある被写体
カメラからの距離が異なる被写体がいくつもあるとき
暗い場所にある被写体
動きが速い被写体
撮影ライトを目に近づけて点灯させないでください。撮影ライト点灯時は発光部を直視しないようにしてください。また、他の人の目に向けて点灯させないでください。視力低下などの障がいを起こす原因となります。
マナーモード設定中でも静止画撮影のフォーカスロック音やシャッター音、動画撮影の開始音、終了音は鳴ります。
不安定な場所に本製品を置いてセルフタイマー撮影を行うと、着信などでバイブレータが振動するなどして本製品が落下するおそれがあります。
本製品を利用して撮影または録音したものを複製、編集などする場合は、著作権侵害にあたる利用方法をお控えいただくことはもちろん、他人の肖像を勝手に使用、改変などをすると肖像権を侵害することとなりますので、そのような利用方法もお控えください。なお実演や興行、展示物などの中には、私的使用目的であっても、撮影または録音などが禁止されている場合がありますので、ご注意ください。
お客さまが本製品のカメラ機能を利用して公衆に著しく迷惑をかける不良行為などを行った場合、法律や条例/迷惑防止条例などに従って罰せられることがあります。
位置情報が付加された写真をインターネット上にアップロードする場合、第三者に位置情報を知られる可能性がありますので、ご注意ください。
本製品が極端に高温になっている場合は、カメラを使用することができません。また、使用中は電池残量低下や温度上昇に応じてディスプレイの輝度が落ちる場合があります。
ホーム画面→[]
(カメラボタン)を長く押しても「カメラ」を起動できます。
フラッシュ設定
(オート) (ON) (OFF) (照明)
音声操作
音声操作がオンのときに表示されます。
位置測位中/位置情報付加
(位置測位中) (測位成功) (測位不可)
設定アイコン
カメラを設定します(▶「カメラを設定する」)。
電池レベル状態
電池残量が少なくなったときに表示されます。
オートフォーカス枠
タッチオートフォーカスしたときに表示されます。
操作やカメラの状態によって表示が異なる場合があります。
水準器
水平/垂直方向にカメラを向けたときに表示されます(▶「カメラを設定する」)。
明るさ
オートフォーカス枠と同時に表示されます。スライドして明るさを調整できます。
ワイド/アウト切替
ワイドカメラ(「W」)とアウトカメラ(「T」)を切り替えます。
ワイドカメラ使用中に「W」、アウトカメラ使用中に「T」をタップするか、画面上で2本の指を広げたり狭めたりするとズームバーが表示され、ズームを調整できます。(音量上ボタン)/(音量下ボタン)を押してズーム調整するように設定することもできます(▶「カメラを設定する」)。
モード切替
撮影モードを切り替えます(▶「撮影モードを切り替える」)。
カメラ切替
アウトカメラとインカメラを切り替えます。
Google Lens
かざした対象物の名前の確認やQRコードの読み取りができます。
利用するには、モバイルネットワークやWi-Fi®ネットワークに接続してください。
撮影(シャッター)
選択した撮影モード/設定により表示が変わります。
シャッターを押している間は連写ができます。
直前に撮影したデータ
直前に撮影したデータのサムネイルを表示します。タップするとデータを確認できます。
ナイトモード
ナイトモードに切り替えるアイコンです。設定により、暗くなると表示されます(▶「カメラを設定する」)。
モニター画面→[]
カメラ設定画面が表示されます。
フォトサイズ | 静止画の撮影サイズを選択します。 |
オートHDR | 露出レベルの異なる複数枚の写真を1枚の写真に合成することで、白飛びや黒つぶれを防いだ画像を撮影することができます。 |
夜景自動検出 | 周囲の明るさを検知して、暗くなるとナイトモードへ切り替えるアイコンを表示します。「」をタップするとナイトモードに切り替わります。 |
連写 | シャッターを押している間は連写するかどうかを設定します。 |
ビデオサイズ | 動画の撮影サイズを選択します。 |
手振れ補正 | 手振れ補正の設定を切り替えます。 |
録画フォーマット | 動画の録画フォーマットを選択します。 |
ミュート | 音声なしで動画を撮影できます。 |
風切り音低減 | 動画撮影中に発生する風切り音を低減できます。 |
録画中割り込み防止 | 動画撮影中は通知による音とバイブレーションが撮影内容に入らないようにすることができます。 |
保存先 | 保存先を設定します。 |
位置情報付加 | 設定後に撮影したすべての静止画/動画に位置情報を付加します。 |
モード保持 | 前回終了時のモードで起動できます。 |
(音量上ボタン)/(音量下ボタン)をズームで使用するか、静止画/録画シャッターで使用するかどうかを設定します。 | |
ダイレクトボタン(長押し) | (ダイレクトボタン)を長押ししたときの動作を選択します。 「システムの設定に従う」「指定のモードに切り替え」 |
クイックSNS | モニター画面で上方向にスワイプすると、設定したアプリに最新の撮影データを連携できます。 |
セルフタイマー | セルフタイマーを設定します。設定した秒数が経過した後、静止画を撮影します。 「OFF」「2秒」「5秒」「10秒」「30秒」 カウントダウン中はカウントダウン音が鳴動し、撮影ライトが点滅します。 カウントダウン中に「」をタップすると、カウントダウンを中止して撮影を停止します。 |
水準器 | 水準器を表示するかどうかを設定します。 |
撮影補助ライン | 撮影補助ラインを表示するかどうかを設定します。 |
音声操作 | |
撮影画面で自動的にQRコード(バーコード)を認識し、読み取るかどうかを設定します。 | |
ワイドカメラ歪み補正 | ワイドカメラ撮影時の歪みを補正するかどうかを設定します。 |
水中歪み補正 | 水中撮影時の歪みを補正するかどうかを設定します。 |
モード編集 | モニター画面に表示する撮影モードの選択や並べ替えができます。 |
テーマ選択 | カメラアプリのテーマを選択します。 「ライト」「ダーク」「システムのデフォルト」 |
カメラ機能ガイド | カメラの機能について確認できます。 |
初期設定に戻す | カメラの設定を初期状態に戻します。 |
使用状況に関するデータ利用 | 使用状況の情報収集について設定します。 |
設定しているモードや本製品の状態によって、表示される設定項目が異なります。
モニター画面→モード名をタップ
モニター画面またはモード名を左右にスライド/フリックしても撮影モードを切り替えることができます。
タイムラプス | 時間の経過を早回しで記録するような撮影ができます。 | |
スローモーション | スローモーション撮影ができます。 | |
プッシュムービー | 「」をロングタッチ、または(ダイレクトボタン)や(カメラボタン)を押している間だけ動画を撮影できるモードです。 (音量上ボタン)/(音量下ボタン)を撮影ボタンに設定することもできます(▶こちら)。 | |
ビデオ | ||
フォト | ||
ポートレート | 被写体以外をぼかした静止画を撮影できます。 | |
ナイト | 薄暗い場所でも静止画を明るく撮影できます。 | |
パノラマ | 連続的に撮影した写真を合成したパノラマ写真が撮影できます。 | |
その他 | エフェクトフォト/エフェクトビデオ | 27種類の加工したモードで撮影(モノクロ、セピアなど)ができます。 |
プロフォト/プロビデオ | 自身で細かく設定して撮影(明るさ、シャッタースピードなど)できます。 「(ISO)」か「(シャッタースピード)」をオート以外に設定すると、自動的に「(明るさ設定)」は「0」、「(フォーカス)」はマニュアルになります。 「(明るさ設定)」を「0」以外に設定すると、「(ISO)」と「(シャッタースピード)」は自動的にオートになります。 「(ISO)」か「(シャッタースピード)」をオートに設定すると、もう一方の設定もオートになります。 「(ISO)」か「(シャッタースピード)」をマニュアルに設定すると、もう一方の設定もマニュアルになります。 「(ISO)」か「(シャッタースピード)」をオート以外に設定すると、フラッシュが使用できなくなります。 「(フォーカス)」がオートに設定されているときに、「(ISO)」か「(シャッタースピード)」をオート以外に設定すると、「(フォーカス)」はマニュアルになります。 | |
Google Lens | かざした対象物の名前やQRコードを確認できます。 | |
水中 | ||
Action Overlay/Fishing/Bike |
設定しているモードや本製品の状態によって、表示されるモードが異なります。
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